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FIBA 3x3 World Tour Final 2014 in Tokyo/Sendai

 

仙台で開催! 2014/10/11-12

 

 

 3人制のバスケ「3x3」のワールドツアーファイナル2014が10/11-12の2日間に渡って仙台で開催されました。

 

 この大会は、仙台市太白区あすと長町にあります「ゼビオアリーナ仙台」のオープン2周年記念イベントとして招聘された大会でもありますが、プロスポーツチームが1つの都市に3チーム在籍する都市として知られる仙台市としては、国際スポーツ大会の招致で地域活性化を図る意義のある大会として位置づけられたのではないでしょうか。

 

 「3x3」のバスケは、FIBA(he International Basketball Federation, and the governing body of Basketball)が2020年の東京オリンピックで正式種目採用を目指す3人制のバスケットボール。もともと、3on3の名称で知られていたストリート系のハーフコートで行うスポーツにFIBAが公式ルールを制定して競技化したもの。

 フルコートのバスケットボールにはない激しいぶつかり合いや、1つのゴールをお互いが目指すコンパクトなゲーム展開のスピードは、新鮮な魅力です。12秒という短い時間でシュートを打つためのスペース取りや、ディフェンスを抜いていく駆け引きなどは、フルコートバスケットボールとは違った技量が求められるところでもあるでしょう。見ているものにとっても新鮮な刺激になる競技です。

 

 3x3は、日本でも気軽に楽しめるスポーツとして、バスケットボールの入り口的な存在で人気ですが、ヨーロッパやアジアではプロのチームも存在するほど人気のスポーツになったいるようです。この大会がきっかけで、オリンピックへ採用されたなんて言われるようだと、うれしいですね。

 

 今回の3x3に限らず、スポーツで活性化をはかる動きは今後も活発になりそうです。

仙台市のスポーツ振興事業団では、「スポーツコミッション」の設立にも積極的と言われ、スポーツの街仙台の推進が加速するとも思われます。

 

 いろいろな形で汗を流し、健康になることは暮らしを支える基本です。

 

 楽しんで健康に暮らせる街・仙台へ、前進していきましょう!

 

2014/10/15

 

 

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